バド、福万・与猶組が五輪逃す アジア選手権最終日

 【武漢(中国)共同】バドミントンのアジア選手権最終日は1日、中国の武漢で各種目の決勝が行われ、女子ダブルス世界ランキング9位の福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)は、同1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)に0-2で敗れ、高橋、松友組に続くリオデジャネイロ五輪出場枠獲得はならなかった。

 五輪出場枠は5日付世界ランキングで決まる。日本勢はシングルスの男子1、女子2、ダブルスの男子1、女子1、混合1の計6枠を得られる情勢となった。日本協会は枠を獲得した選手を五輪代表とする方針。

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