【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪は27日、開幕まで100日となった。世界最大規模のスポーツイベントを南米に初めて迎えるリオ市のパエス市長は同日、記者会見し「100日前を迎え誇りに思う。素晴らしい大会を届ける自信がある」と語った。
ブラジルではルセフ大統領の弾劾審議に注目が集まっており、五輪への関心は低調。5月3日にブラジリアからスタートし、国内300以上の都市を巡る聖火リレーが五輪機運を盛り上げることを期待されている。
テスト大会は終盤を迎えており、5月14日からはトラックが敷設されたばかりの五輪スタジアムで陸上の国際大会を実施する。