リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は9日、東京辰巳国際水泳場で行われ、50メートル自由形予選で男子は塩浦慎理(イトマン東進)が22秒56の2位、中村克(イトマン東進)が4位で準決勝へ進んだ。女子は池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒76の2位、内田美希(東洋大)が3位で通過した。
女子200メートル背泳ぎ予選は、100メートルを制した埼玉・土合中3年の酒井夏海(スウィン南越谷)が4位で準決勝へ駒を進めた。男子100メートルバタフライ予選は藤井拓郎(コナミスポーツ)がトップ通過し、松田丈志(セガサミー)は落選した。