池江が予選通過 午後は強行日程も強気
「競泳 日本選手権兼リオデジャネイロ五輪代表選考会 第2日」(5日、辰巳国際水泳場)
女子200メートル自由形が行われ、前日の100メートルバタフライ準決勝で日本記録を更新し決勝進出を決めた池江璃花子(15)=ルネサンス亀戸=が出場。全体3位の2分00秒65で準決勝に駒を進めた。
午後は200メートル自由形準決勝を泳いだ約40分後に、100メートルバタフライ決勝に臨む。「自由形では前半からタイムを上げて、高校新(1分58秒41)を塗り替えたい。バタフライはすぐあとだから気持ちを切り替えて、日本記録(57秒55)を更新できるように頑張りたい」と強気の姿勢を崩さない。記録量産を目指しつつ、まずは初の五輪代表入りを決めてみせる。




