羽生結弦「悔しさも悲しさも」 世界フィギュア2年連続2位

 【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権で、大差のショートプログラム首位から逆転を許し、2年連続の2位に終わった羽生結弦(ANA)が3日、米ボストンで取材に応じ「このためだけに3カ月間、一生懸命やってきたので、喪失感はもちろんあるし、悔しさも悲しさもある」と心境を語った。

 一方で世界歴代最高得点を2度更新した今季については「どんどん(演技の)難易度を高くしていけた。達成感を得られた大切なシーズン」と胸を張った。来季はSP、フリーともにプログラムを新しくする予定。「より新しい扉を開けるような存在になれたらいい」と最高得点のさらなる更新に意欲を見せた。

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