白鵬、歴代単独1位の横綱671勝
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「大相撲春場所2日目」(14日、エディオンアリーナ大阪)
初日に黒星を喫した横綱白鵬(宮城野)が結びの一番で前頭筆頭の琴勇輝(佐渡ケ嶽)を押し出しで破り1勝目。横綱勝利数を671とし、故北の湖前理事長を抜いて歴代単独1位となった。
白鵬は初場所13日目に横綱670勝を挙げたが、それから3連敗を喫していた。
この日は3横綱、4大関全員が白星を挙げ、綱とりのかかる琴奨菊(佐渡ケ嶽)は関脇嘉風(尾車)を押し出しで下した。