申請ミスで国際大会開けず バドミントン協会、締め切り逃し

 日本バドミントン協会は24日までに、2007年から毎年4月に実施していた大阪国際チャレンジが手続きのミスにより開催できなくなったことを明らかにした。

 世界バドミントン連盟からは国際大会の開催申請締め切りを8月から4月に前倒しするという連絡が14年10月にあったが、事務担当者が気づかなかったため。協会は昨年8月に申請したが、4カ月の手続き遅れとなったため大会を行うことが認められなかった。

 日本協会の銭谷欽治専務理事は「楽しみにしていたファンや準備を進めた関係者に申し訳ない。来年からまた開催する」と話した。

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