高梨「願いがかなった」と笑顔 総合V決定から一夜明け

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が20日、ワールドカップ(W杯)で3度目の個人総合優勝決定から一夜明けて取材に応じ「願いがかなってうれしい。早く(総合優勝者に贈られる)クリスタルトロフィーを日本に持って帰りたい」とあらためて笑顔で喜びを語った。

 優勝して2季ぶりのタイトル奪回を確定した19日の個人第15戦は、これまでのベストに近い試合だったと語り「夏場に積み重ねてきたものは間違っていなかった」と胸を張った。

 19歳のジャンパーは男子と対等に競えるレベルを目標に掲げるが「シビアな世界。まだまだ」と話した。

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