錦織が2年連続8強 4強懸けジョコに挑戦

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第7日は24日、メルボルンで行われ、シングルス4回戦の男子で第7シードの錦織圭(日清食品)は第9シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に6-4、6-2、6-4で勝ち、2年連続3度目のベスト8進出を果たした。

 錦織は女子の杉山愛を抜き、日本勢単独最多の全豪20勝目。四大大会の8強入りは昨年の全仏オープンに続いて5度目となり、佐藤次郎の日本男子最多6度に迫った。

 準々決勝では全豪の日本男子として1932年の佐藤以来84年ぶりとなる準決勝進出を懸けて、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に挑戦する。

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