東海大仰星3冠に涙の大合唱&胴上げ
「全国高校ラグビー・決勝、東海大仰星37-31桐蔭学園」(11日、花園)
東海大仰星(大阪第1)が桐蔭学園(神奈川)に逆転勝ちし、2年ぶり4度目の優勝を飾った。昨年の東福岡に続き、全国選抜、全国7人制と合わせた3冠を達成した。
12-17と逆転を許した前半終了間際、フランカー真野泰地主将(3年)が豪快なプレーを見せた。ゴール前で体をつかまれながらも守備陣を突破し同点トライ。ゴールも決まり、19-17で試合を折り返した。
後半はWTB中孝祐(3年)の2トライなどで突き放し、最後は桐蔭学園の猛攻を振り切った。
殊勲のトライを挙げた真野は「正直、まだ実感は沸かないけど、スタンドを見たら、みんなが喜んでくれた。それが一番うれしい」と喜びをかみ締めた。
1年時はスタンドから見ていた優勝の光景。「自分らがあの場所に届くのかと自信がない中で始まって、全員でハードワークをし続けた。全員で優勝を見ることができた。1人l人が責任を全うして全員が笑顔で終われた」と、主将の重責を果たし切った。
表彰式後、スタンドに選手全員で走って向かい、観客席の応援団と校歌を涙の大合唱。湯浅大智監督(34)は3度の胴上げを2回行い、真野も3度宙を舞い、3冠を祝った。
