ドーピング検査は全て陰性 ラグビーW杯、次回は日本

 【ロンドン共同】ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビー(WR)は1日、ニュージーランドの2連覇で閉幕したワールドカップ(W杯)イングランド大会のドーピング検査結果が全て陰性だった、と発表した。次回大会は2019年に日本で初開催される。

 今大会は日本を含む参加20チームに対し、尿検査317件、血液検査151件の計468件を実施。世界反ドーピング機関(WADA)が認定するロンドンの検査所で分析し、検体は再検査できるように保管された。選手の血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」も初めて導入されたが、同日まで異常値は見つからなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス