【宮原の一問一答】いいジャンプ跳べた
「フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦・NHK杯」(28日、長野ビッグハット)
女子フリーが行われ、SP首位の宮原知子(17)=関大高=が133・58点をマーク。27日に行われたショートプログラム(SP)と合わせ合計203・11点と自身初の200点超えを果たし、3位の浅田真央(25)=中京大=とともに12月のGPファイナル(バルセロナ)進出を決めた。以下は優勝インタビューでの宮原の一問一答。
◇ ◇
-おめでとうございます。
「ありがとうございます」
-NHK杯初優勝です。
「まだ全然実感がなくて、でもすごくうれしいです」
-持っているものを出せたのでは?
「フリーでは最初はちょっと緊張してしまったんですけど、なんとか最後までうまくできたんでよかったです」
-200点台を超えた。
「目標にしていた200点台を出せたので、これからもっと点数を出せるよう頑張りたいです」
-1つ1つのジャンプが丁寧だった。
「練習ではずっとしっかり跳べてたので、自分のできることをしっかりやりたいと思って滑りました」
-フリーの演技が終わる前にすでにスタンディングオーベイションだった。
「(笑顔で)最後のジャンプ降りた時に、自分でもいいジャンプが跳べたと思ったので、あとは何点でもいいかな、と思って滑りました」
-GPファイナルシリーズへの出場が決まった。
「GPシリーズファイナルではしっかり、思い切って、今日以上の演技をしたいです」