競泳の瀬戸、五輪用水着アピール 20日から記録会で復帰へ

 競泳男子で来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まっている瀬戸大也(JSS毛呂山)が17日、東京都内でデサント社が筑波大と共同開発した五輪用水着の発表会に出席し、自身も開発に関わった自信作を「自分が求めている、いい水着ができた」とアピールした。

 水着のウエストから太ももにかけて伸長応力の高いテープを配置することで蹴る動作をサポートし、トップ選手を対象にした筑波大の実験では、ターン後のドルフィンキックの速度が従来製品より平均2・4%上がったという。

 9月中旬に両かかとにできた余分な骨の除去手術を受け、復帰が遅れていた瀬戸は、20日から行われる記録会に出場予定。

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