テニス、23歳の内山が初優勝 全日本選手権

 テニスの橋本総業全日本選手権最終日は8日、東京・有明テニスの森公園で行われ、男子シングルス決勝は第2シードの23歳、内山靖崇(北日本物産)が第1シードの添田豪(GODAITC)を7-6、6-4で破り、初優勝した。

 内山は第1セットのタイブレークを2-6の劣勢から6連続ポイントでこのセットを奪った。第2セットも勢いを保ち、ストレート勝ちした。

 ダブルスは女子が久見香奈恵、高畑寿弥組(橋本総業)、男子は綿貫裕介(橋本総業)綿貫陽介(グローバルプロTA)組がともに初優勝した。

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