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佐渡ケ嶽親方の長男・鎌谷が新弟子検査

新弟子検査で玉ノ井親方に身長を測ってもらう鎌谷
新弟子検査を終えてガッツポーズをする鎌谷(福岡市・警固の秋本病院)
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 大相撲の新弟子検査が28日、福岡市内で行われ、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の長男で埼玉栄高3年の鎌谷将且(かまたに・まさかつ)ら4人が受検した。全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格検査に合格、内臓検査の結果を持って九州場所初日の11月8日に正式に合格が発表される。合格すれば3日目から前相撲に臨むことになる。

 多くの報道陣が注目する中で検査を受けた鎌谷はやや緊張した表情ながら、身長187センチ、体重147キロと堂々とした体躯(たいく)で楽々と体格検査をパスした。まだ高校在学中でもあり、26日に福岡入りしたばかりで稽古も基礎運動のみの軽めの内容。新弟子としての部屋での生活も「まだ慣れてませんが、兄弟子を見習いながら徐々に慣れていきたい」と初々しさをのぞかせた。

 父は琴ノ若、祖父は元横綱琴桜の先代佐渡ケ嶽親方。周囲からは大きな期待をかけられているサラブレッドだが、特別扱いは一切なく、あくまでも一人の新弟子としてスタートを切る。「アマとは稽古のやり方も違う。上を目指して、しっかり一番一番を取っていきたい」と厳しさは覚悟の上。初土俵からは琴鎌谷のしこ名で上がり、三段目に昇進すれば父のしこ名である琴ノ若を継承する予定。さらに大関に上がれば、偉大な祖父のしこ名である琴桜を襲名する意向だ。10年前の05年に師匠でもある父が引退した九州の土俵で、いよいよ新たな第一歩を踏み出す。

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