桐生、100mで五輪標準届かず 10秒19、今後へは手応え

 陸上男子短距離で東洋大2年の桐生祥秀が22日、埼玉県の上尾運動公園陸上競技場で行われた関東学生新人選手権の100メートルに出場し、10秒19(向かい風0・5メートル)で優勝した。狙っていた来年のリオデジャネイロ五輪の参加標準記録、10秒16には届かず「ふがいない。もっといけたかな」と不満をのぞかせた。23日には200メートルを走る。

 右太もも裏肉離れから復帰2戦目。向かい風1・9メートルだった予選は10秒45で通過し、決勝はスタートで出遅れた。8割程度まで復調し「全体的な流れをつかみかけている」と手応えも口にした。

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