バド、山口が五輪女王破り4強 ヨネックスOP第4日

 バドミントンのスーパーシリーズ、ヨネックス・オープン・ジャパン第4日は11日、東京体育館で各種目の準々決勝が行われ、女子シングルスで2年ぶりの優勝を狙う山口茜が、ロンドン五輪金メダルの李雪ゼイ(中国)を21-19、13-21、21-16で破り、4強入りした。奥原希望は三谷美菜津に2-1で勝った。

 男子ダブルスでは、8月の世界選手権で3位の早川賢一、遠藤大由組が韓国ペアをストレートで下して準決勝に進んだ。園田啓悟、嘉村健士組は世界ランキング1位の李龍大、柳延星組(韓国)にストレートで敗れた。

 女子ダブルスの松尾静香、内藤真実組は、韓国ペアに逆転勝ちした。

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