世界柔道、中村が3度目の世界一 海老沼は4連覇逃す

 男子66キロ級3回戦 ウズベキスタン選手(右)に敗れた海老沼匡=アスタナ(共同)
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 【アスタナ(カザフスタン)共同】柔道の世界選手権第2日は25日、カザフスタンのアスタナで男女各1階級が行われ、女子52キロ級の中村美里が決勝で昨年2位のアンドレア・キトゥ(ルーマニア)に優勢勝ちし、2009、11年大会に続く3度目の優勝を果たした。

 中村は1回戦から3試合連続で一本勝ちするなど順調に勝ち上がった。決勝も攻勢に出てキトゥに指導が与えられ、優勢勝ちした。

 男子66キロ級で4連覇を目指した海老沼匡は3回戦で60キロ級の元世界王者、リショド・ソビロフ(ウズベキスタン)に大内返しで一本負けして敗退した。高市賢悟も1回戦で敗退。

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