新国立「簡素な計画を」 請願署名6千人提出

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場をめぐり、従来計画に反対してきた市民団体「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」は30日、都内で集会を開き、簡素な競技場を求める約6600人分の請願署名を衆参両院の議員に手渡した。議員を通じ今国会に提出される予定。

 集会には、建築士ら約200人と自民党の河野太郎衆院議員、民主党の蓮舫参院議員ら与野党の議員が参加した。「手わたす会」共同代表の建築士大橋智子さんは「多くの国民が共感してくれたのは大きい」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス