陸上の世界選手権(8月・北京)代表選考会を兼ねた8日の名古屋ウィメンズマラソンに出場する国内外の有力選手が6日、名古屋市内で記者会見し、昨年の大阪国際で4位に入った23歳の前田彩里(ダイハツ)は「順調に練習をこなして調子も悪くない。積極的なレースをして上位でゴールしたい」と意気込んだ。
初マラソンだった昨年の横浜国際で3位と健闘した岩出玲亜(ノーリツ)は「30キロ以降が勝負。そこから対応していければタイムもついてくる」と力強く話した。
アジア大会銀メダルの木崎良子(ダイハツ)や萩原歩美(ユニクロ)の欠場も発表された。