帝京大が東芝戦に向け調整 ラグビー日本選手権

 ラグビーの日本選手権1回戦でNECを破り、大学チームとして9大会ぶりにトップリーグ(TL)勢を破った帝京大が、準々決勝(15日・秩父宮)で今季TL3位の東芝に挑む。14日は東京都日野市のグラウンドで、タックルやラインアウトの確認など1時間ほど最終調整した。SHの流主将は「やり残したことはない」と意気込んだ。

 1回戦では体の強さとスピードがTL勢にも通用することを証明した一方、ラインアウトではフッカーの坂手が「プレッシャーの中で焦ってしまった」と話すように失敗が多く、課題を残した。東芝は強力FWが持ち味なだけに、プレーの精度アップが鍵になる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス