全豪、セリーナが5年ぶり決勝へ 男子はマリーが決勝進出

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第11日は29日、メルボルンで行われ、シングルス準決勝で女子第1シードのセリーナ・ウィリアムズが世界ランキング35位のマディソン・キーズ(ともに米国)を7-6、6-2で下し、5年ぶりの決勝進出を果たした。第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)も勝ち、31日の決勝で対戦する。

 男子は第6シードのアンディ・マリー(英国)が第7シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)に6-7、6-0、6-3、7-5で逆転勝ちし、2年ぶりに決勝進出を果たした。

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