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重友梨佐 日本勢最高3位

3位に入賞した重友梨佐=ヤンマースタジアム長居(撮影・石湯恒介)
3位でゴールする重友梨佐=ヤンマースタジアム長居(撮影・石湯恒介)
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 「大阪国際女子マラソン」(25日、ヤンマースタジアム長居発着)

 ロンドン五輪代表の重友梨佐(27)=天満屋=が、2時間26分39秒で日本勢最高の3位に入った。「体が動くなら序盤でも動かしていっていい」と5キロ過ぎに抜け出したガメラをただ一人追いかけ、10キロ付近で追い付き並走。

 折り返しで突き放され、30キロ過ぎでエレナ・プロコプツカ(38)=ラトビア=にも抜かれたが、「粘ろうとずっと思っていた。前向きな気持ちで走れた」と耐え切った。

 12年ロンドン五輪で79位に終わり、昨年のこの大会は64位と低迷し苦悩。「何をどうしたらいいか分からなかったけど、このままではいけないと気づいた」と練習メニューなどを変更。「動かせなかった箇所が動くようになったし、自分が変わるのが分かった。後半苦しくなっても、しっかり落ち着けた」と安どの表情を浮かべた。

 12年大会優勝時に出した自己ベスト2時間23分23秒が重荷になっていた。「23分を越えるのを目標にしてたけど苦しい時期が続いてマラソンを走るのも恐怖だったけど、もう一回ちゃんと走ることに変われた。ひとつ殻を破れたかな」。日本女子のエースに期待される27歳が、復活へのきっかけをつかんだ。

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