都道府県男子駅伝、埼玉が初制覇 2位宮城、3位東京

 全国都道府県対抗男子駅伝の4区で力走する埼玉の小山直城。左は静岡の竹下凱、右は熊本の久保和馬(代表撮影)
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 第20回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、前回2位の埼玉が歴代3位の好記録となる2時間19分14秒で初優勝した。宮城が24秒差で過去最高の2位に入り、東京が3位。優勝候補に挙がっていた地元広島は13位、前回優勝の長野は19位だった。

 1区6位の埼玉は、2区の橋本龍(川角中)4区の小山直城(松山高)が区間賞を獲得。7区の服部翔大(ホンダ)らも手堅く走った。宮城はアンカーの村山謙太(駒大)が追い上げたものの及ばなかった。

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