卓球、石川が女子単2連覇で3冠 水谷は7度目の日本一

 卓球の全日本選手権最終日は18日、東京体育館で行われ、女子シングルス決勝は21歳の石川佳純(全農)が森薗美咲(日立化成)を4-1で下し、2大会連続3度目の優勝を果たした。女子でダブルス、混合ダブルスとの3冠は1960年度の山泉(現姓伊藤)和子以来2人目で54大会ぶり。

 男子シングルス決勝は25歳の水谷隼(ビーコン・ラボ)がシード外から勝ち上がった神巧也(明大)にストレート勝ちした。2大会連続7度目の日本一となり、斎藤清の持つ8度の最多優勝記録にあと1と迫った。

 世界選手権個人戦(4月26日~5月3日・蘇州=中国)の代表選手は19日に発表される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス