ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は18日、山形市の蔵王ジャンプ台(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、強風のため1回の飛躍で順位が決まった個人第4戦で高梨沙羅(クラレ)は89メートルの106・5点で7位に終わった。伊藤有希(土屋ホーム)は9位だった。
ソチ冬季五輪金メダルのカリーナ・フォクト(ドイツ)が99メートルの117・7点でW杯初優勝した。
前日に中止となった第4戦と第5戦の2試合が行われる予定だったが1試合のみの実施になり、第4戦も2回目途中で打ち切りとなった。