女子駅伝、大阪は高松姉妹出場へ 11日の都道府県対抗
全国都道府県対抗女子駅伝(11日・西京極陸上競技場発着)の出場選手が6日に発表され、昨夏のユース五輪で3千メートルを制した高松望ムセンビ(大阪薫英女学院高)は、妹の智美ムセンビ(大阪薫英女学院中)とともに3大会ぶりの優勝を狙う大阪にエントリーした。
11大会ぶりの頂点を目指す兵庫からは、初マラソンだった昨年の横浜国際で3位に入った岩出玲亜(ノーリツ)が出場する。前回2位で初優勝が懸かる群馬には昨年のアジア大会1万メートルで8位の西原加純(ヤマダ電機)が名を連ねた。