バドミントンのスーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは20日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで各種目の準決勝が行われ、女子シングルスに初出場した世界ランキング17位の17歳、山口茜(福井・勝山高)は同5位の成池鉉(韓国)にストレートで完敗した。
女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は駱エイ、駱羽組(中国)を2-1で退けた。日本女子の決勝進出は各種目を通じて初めて。
男子ダブルスで2年ぶりの決勝進出を狙う早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は柴ヒョウ、洪イ組(中国)とぶつかる。(共同)