バスケットボール男子のナショナルリーグ（ＮＢＬ）、リンク栃木でプレーする田臥勇太は３０日、国際連盟（ＦＩＢＡ）が日本協会に下した処分で代表チームが国際試合出場停止となった問題で「一日でも早く（状況が）変わるように。自分は一試合一試合、全力でプレーするしかない」と述べた。栃木県大田原市で行われた試合後に取材に応じた。
秋田・能代工高時代に日本代表入りを果たし、米プロバスケットボール、ＮＢＡのコートにも立った。日本の第一人者は「高校で代表に入っていろいろな経験ができた。子どもたちもそういう経験ができる環境になることを願っている」と早期解決を期待した。
