九電工、大会新で女子駅伝初優勝 西日本実業団
陸上の実業団女子駅伝西日本大会は26日、福岡県の宗像市役所前発着の6区間、42・195キロで行われ、九電工が2時間17分8秒の大会新記録で初優勝を果たした。九電工は1~2区で区間賞の好スタートを切り、一度も首位を明け渡すことなくゴールした。
仁川アジア大会のマラソンで銀メダルを獲得した木崎良子がアンカーをつとめた昨年覇者のダイハツが2時間17分17秒で2位に入った。4位でたすきを受けた木崎は猛烈な追い上げを見せ、区間新記録をマークした。3位はノーリツ。
12月に宮城県で開催される全日本実業団対抗女子駅伝の出場権は、出場全12チームが獲得した。


