女子体操、寺本は18位

 女子個人総合決勝 笹田夏実の床運動=南寧(共同)
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 【南寧(中国)共同】体操の世界選手権第8日は10日、中国の南寧で女子個人総合決勝が行われ、昨年9位の寺本明日香(中京大)は4種目合計53・864点で18位、笹田夏実(日体大)は53・166点で20位だった。予選1位のシモーン・バイルス(米国)が60・231点をマークし、2001年と03年のスベトラーナ・ホルキナ(ロシア)以来となる2連覇。寺本と笹田はともに平均台で落下し、精彩を欠いた。

 個人総合の決勝進出者で最も美しい演技をした選手に贈られる「エレガンス賞」は男子で5連覇を達成した内村航平(コナミ)が3大会連続で選ばれた。3度目の受賞は史上初の快挙。

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