巨人、初回に3点先制 3連続適時打
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「交流戦、巨人-ロッテ」(19日、東京ドーム)
前日、前々日とロッテ投手陣に苦杯をなめさせられた巨人打線が、ロッテ先発・唐川を初回から打ち込んだ。先頭のドラフト5位・山本(慶大)が中前打で出塁し、続く橋本到は四球で一、二塁。ここから坂本、長野、阿部のクリーンアップが3連続タイムリーを放った。
右翼線への先制適時二塁打を放った坂本は「うまく打てました」と笑顔。3点目の中前適時打を放った阿部は「いい形で次につなぐことを考えていたんでね。落ちて良かった」と振り返った。