オリックス、開幕12試合連続本塁打なし

 「ソフトバンク10-0オリックス」(10日、藤崎台球場)

 ソフトバンクが連日の2ケタ得点でオリックスに圧勝した。

 ソフトバンクは初回1死二、三塁から内川の右犠飛で先制。五回には1死二、三塁から今宮の左犠飛、柳田の二塁打で加点。六回には4連打などで4点を挙げた。

 七回は松田が左越えに3試合連続となる3号ソロも飛び出した。

 オリックスは中4日で先発の西が六回途中6失点と期待に応えることができなかった。

 オリックスは打線に元気なく、開幕から12試合連続本塁打なしとなり、1953年の大映が持つプロ野球ワースト記録(2リーグ分立後)に並んだ。

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