日本ハム・大谷、斎藤が米初のブルペン
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日本ハム・大谷翔平投手(21)、斎藤佑樹投手(27)が30日、米アリゾナスポーツコンプレックスで自主トレに参加し、米国で初のブルペン入りした。
チェンジアップのマスターに挑戦している大谷は同球を試投するなど、32球。同施設のパドレスの球団関係者が視察する中で投球した。制球が乱れた24、25球目には投球を受けた市川捕手に「ごめんなさい」を2度続ける場面もあった。
一方、栗山監督がローテ候補として期待している斎藤佑はスライダーなどの変化球を交えて26球を投じ、順調な仕上がりをみせた。