巨人・阿部慎之助内野手と中井大介内野手が18日、病気と闘う子どもたちと家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」を訪問した。
巨人は日本マクドナルドが支援する同施設の活動に賛同。東京ドームでの公式戦では巨人の選手が打った本塁打1本につき1万円が贈られるが、さらに募金活動などで集めた寄付金なども加え、この日は計295万8413円を同施設に贈呈した。
阿部は「すごい施設でびっくりした。こういう施設があってこそ、看病もできると思う」と語り、サンタ姿で子どもたちと交流した中井は「(注目度は)阿部さんには負けてしまいますが、個人的には満足しています」と笑った。