明大敗れVお預け上原は三回途中7失点

5回、ベンチで声を出す坂本(左)と高山(撮影・開出牧)
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 「東京六大学野球、法大8-2明大」(25日・神宮球場)

 明大が敗れて1勝1敗となり、優勝決定は持ち越しとなった。

 日本ハムにドラフト1位指名された上原健太投手(4年・広陵)が先発したものの、三回途中7安打7失点で降板。守備のミスなどもあり、最後まで流れを引き戻せなかった。

 大一番でのふがいない投球に、上原は「気持ちではいつもと変わらないと思うけど、雰囲気がちょっと…。打たれたのは全部スライダー。気付くのが遅かった」と肩を落とした。善波達也監督も「応援してくれる方々に申し訳ない試合。上原もここで力を出してくれないと。もう1回、明日しっかりやり直したい」と、おかんむりだった。

 明大は26日の3回戦に勝てば勝ち点5となり、2季ぶりの優勝が決まる。

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