「秋季高校野球中国大会・準々決勝、如水館4-3倉敷工」(25日、松江市営)
如水館が準決勝に駒を進め、05年以来となる来春のセンバツ出場の王手をかけた。
0-1の三回に四球から無死一、三塁と好機をつくると、4番・衣川侑希捕手(2年)の右中間突破の2点適時三塁打で逆転に成功。さらに暴投で追加点を奪った。投げては先発した石垣雄規投手(1年)が7回4安打1失点と好投するなど、4投手の継投でリードを守りきった。。
迫田穆成監督(76)は「良いところで打ってくれた。センバツ大会に王手?まだまだこれから。あと1週間、しっかりと準備をしたい」と話した。