中日・和田 引退試合で胴上げ

場内を一周してファンの声援に応える中日・和田一浩=ナゴヤドーム(撮影・保田叔久)
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 「中日4-2阪神」(24日、ナゴヤドーム)

 中日が接戦を制して2連勝。和田一浩外野手(43)の引退試合、そして谷繁監督兼捕手(44)の、選手としての本拠地最終戦を勝利で飾った。

 メモリアルゲームで価値ある勝利。谷繁監督と和田は、笑顔でベンチ前に姿を現し、選手達を出迎えた。本拠地最終戦のセレモニー終了後には、マウンド付近に選手全員が集結。和田と谷繁監督が胴上げされた。

 以下はセレモニー後のインタビューに応じた和田の一問一答。

 -試合を終えて、胴上げをされて、今の心境は。

 「ようやく終わったなと、いう、ちょっとホッとした気持ちと、まだまだやりたかったんじゃないかなという気持ちも少しありますけど、いいチームメートに恵まれて、いいチームに恵まれて、そういう意味では本当にやりがいのある野球人生だったと思っています」

 -第1打席で2050本目の安打。感触は。

 「引退試合という気持ちよりは、普段の試合という感じで臨めたと思いますし、勝つためになんとか打ちたいなという気持ちでバッターボックスに入ったんで、何とか皆さまにヒットを見せられて本当に良かったと思っています」

 -その後打線がつながり、谷繁監督のタイムリーで生還。

 「何か特別なものというか…、本当に今まで感じたことのない微妙な気持ちではあったんですけど、本当にうれしかったですね」

 -最終打席、一塁を駆け抜けたとき大きく息を吐いていた。あのときの心境は。

 「そうですね。あの…、まあ、終わったなっていう…、感じですね」

 -ご家族にはどんな言葉を。

 「本当にプレッシャーもかかりながら、僕がやってることに対して、毎日毎日プレッシャーを感じてきたと思います。そういう意味では一緒に戦ってきたたと思っているんで、家族には感謝しかないです」

 -まだ(現役で)できるのでは。

 「いやいや、ありがとうございます。ただ、僕の中ではもう線を引いたので、プレーヤーとしては今年で終わりますけど、今までのようにドラゴンズファンに戻って、ドラゴンズの優勝を夢見ながら、応援したいと思います」

 -最後にファンへメッセージを。

 「僕自身は今日で現役生活を終わりますけども、まだ後輩たち、強いドラゴンズを必ず復活させてくれると思っています。皆さまの熱い応援と、僕自身もこれからドラゴンズを応援したいと思っていますので、また優勝する日を夢見ながら、今日、現役を退きたいと思います。本当に大きな声援を、今までありがとうございました!」

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