7失点降板のハム大谷に栗山監督が苦言

 「日本ハム3-7ソフトバンク」(10日、札幌ドーム)

 日本ハム・栗山英樹監督が、6回0/3を10被安打自己ワースト7失点で降板した大谷に厳しく苦言を呈した。

 大谷は二回、先頭の内川に高めの変化球を、李大浩には高めの直球を右前打され、続く松田には右越え3ラン。六、七回にも失点。

 「不運な当たりも、ボテボテの内野ゴロになったわけではないので。翔平(大谷)も俺もそうだし、足りないものがあると受けとめていくしかない。日本を背負うピッチャーになると信じてるわけだから、ダメなものはダメ」と、期待するからこそ厳しかった。

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