「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本15-0チェコ」(31日、舞洲)
日本が毎回の16安打で15点を奪い、七回コールド勝ち。A組唯一の開幕4連勝で、9月3日から始まるスーパーラウンドに同組1位での進出を決めた。初先発の148キロ右腕・森下暢仁投手(大分商)は、7回3安打無失点、12奪三振、無四球“完封”という圧巻の投球を見せた。
森下は、序盤は制球に苦しむ場面もあったが「(二塁手)杉崎や西谷監督から『突っ込んでる』と言われ、修正したら良くなった」と、回を追うごとに球威、制球ともに増していった。「次もテンポ良く」と、ジャパンに白星を呼び込む。