U-18勝俣が日本初弾!3ランで先制
「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本-チェコ」(31日、舞洲)
初めて3番に座った勝俣翔貴投手(東海大菅生)が、初回に今大会チーム初本塁打となる先制の3ランを放った。
先頭のオコエが敵失で出塁すると、すかさず二盗。続く篠原が中前打で無死一、三塁となった。ここで打席に入った勝俣は、チェコの先発右腕、フルコの初球、130キロの高め直球をフルスイングで右翼スタンドへ運んだ。
西谷浩一監督(45)は投手登録の勝俣を今大会4試合中3試合で野手として起用。この試合までの2試合は6番で1安打ずつを記録し、この日は3番に昇格した。同監督は「打撃は思い切りがいいし、いいものを持っている」と、野手としても高く評価している。
日本のスタメンは次の通り。
(中)オコエ瑠偉=関東第一
(指)篠原 涼=敦賀気比
(右)勝俣翔貴=東海大菅生
(一)清宮幸太郎=早実
(捕)伊藤寛士=中京大中京
(遊)津田翔希=浦和学院
(三)宇草孔基=常総学院
(二)杉崎成輝=東海大相模
(左)船曳 海=天理
(投)森下暢仁=大分商