高校日本代表4番・清宮がタイムリー

1回、タイムリーを放つ清宮(投手・田中)=撮影・田中太一
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 「壮行試合、高校日本代表-大学日本代表」(26日、甲子園)

 U-18W杯(28日開幕・甲子園ほか)に臨む高校日本代表の「4番・DH」で先発した“スーパー1年生”清宮幸太郎内野手(早実)が、2点ビハインドの初回に適時打を放った。

 大学日本代表の先発は、最速156キロを誇る右腕、田中正義投手(創価大3年)。剛速球の前に、1番オコエ(関東第一)、2番篠原(敦賀気比)が連続三振に倒れた後、3番平沢(仙台育英)が田中の153キロ直球を捉えて右前打で出塁した。

 ここで打席に入った清宮は、初球の153キロをファウル。2球目の151キロのボールを見逃すと、カウント1-1から148キロ直球を中前へ運んだ。

 試合前には、大学生の打撃練習に熱視線を送った。快音を連発する侍の“先輩たち”に「やばいっすね。ミスショットが少ない」と感動。慶大・横尾からバットをもらうなど、交流を楽しんでいた。

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