ヤクルト5発で中日の連勝止めた

 「ヤクルト13-2中日」(22日、神宮)

 2連敗中のヤクルトが山田の3発を含む5本塁打の一発攻勢で大勝し、6連勝中だった中日を止めた。中日は今季最長タイとなる7連勝を逃した。

 ヤクルトは一回、先頭の比屋根の左翼越え3号ソロ、1死から3番・山田の左翼越え29号ソロで2点を先制。三回にも無死二塁から2番・川端の左越え適時二塁打で加点。なおも無死一、二塁から4番・畠山が左翼スタンド中段への22号3ランを放ち、6-0と大きくリードした。

 中日が四回に7番・遠藤の左越え適時二塁打、五回に3番・ルナの右前適時打で2点を返すが、ヤクルトは五回、山田のこの日2本目の本塁打となる左越え30号2ランで再び突き放した。

 リーグ本塁打トップの山田は続く六回にも左翼スタンドへ3ランを放ち、自身初の1試合3本塁打。前日21日の中日戦最終打席での中越え本塁打に続く4打数連続本塁打の日本タイ記録を樹立した。雄平も右越え適時二塁打を放ち、この回さらに4点を加えた。

 山田は八回にも無死二塁から左前適時打で13点目。この日は3本塁打を含む4安打7打点の大活躍だった。

 大量点に守られた先発・石山は、6回を7安打2失点で5勝目(5敗)を挙げた。

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