プロ野球は15日、オールスター戦を前に最後の6試合が行われ、セ・リーグはDeNAが1998年以来となる首位ターンを決めた。パ・リーグは既に1位での折り返しを決めていたソフトバンクが2位日本ハムを7-4で破り、ゲーム差を3・5に広げた。
DeNAが九回、3-2で巨人にサヨナラ勝ちして42勝42敗1分けとした。敗れた巨人と、広島に0-3で敗れた阪神は勝率が5割を切った。勝率5割のチームが前半戦を終えて首位に立つのはオールスター戦が始まった51年以降、初めて。
オールスターゲームは第1戦が17日に東京ドーム、第2戦は18日にマツダスタジアムで開催される。