引退・戦力外の7割が野球関係へ NPBが進路調査

 日本野球機構(NPB)は12日、昨年戦力外通告を受けた選手と現役引退した選手の進路調査結果を発表した。130人のうち7割の91人が、他球団や独立リーグで現役を続行したり、コーチや球団職員になったりするなどして、野球に携わる道に進んだ。

 NPBの12球団で現役を続けるのは31人で、裏方のスタッフや球団職員として働くのは27人。一般企業などに就職したのは17人だった。

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