4月26日の登板で右ふくらはぎをつって以降、欠場している日本ハムの大谷が8日、イースタン・リーグのDeNA戦(横須賀)で2番手として三回から登板し、2回無失点だった。計38球を投げ、球団の計測で最速159キロをマークし、順調な回復ぶりだった。
三回は全て速球で押した。2死から連打を浴びたが次打者を3球三振。四回も2死から連続四球を与えたが高めの速球で空振り三振を奪った。「球の質は良かった。もう少し調整しながら次に備えたい」と話し、1軍復帰には「打席が先にあると思う」とまずは野手として復帰する可能性を示唆した。