武田真治、ハム開幕で妖艶に国家演奏
「日本ハム-楽天」(27日、札幌ド)
日本ハム対楽天の開幕戦が行われ、タレントでサックス奏者でもある武田真治が国歌演奏を務めた。
スタッズがついた白いノースリーブの革衣装で登場した武田は、怪しげな魅力を振りまきつつ、満員の観衆の中で、君が代をサックスで演奏。「グラウンドに降りたことがないので、こういう感触なんだなと、感激しました」と感無量の様子だった。
筋トレが趣味とあって、腕は筋肉モリモリ、血管が浮かび上がるほどの肉体美でも観客を沸かせた。
札幌市出身の武田は日本ハムファン。札幌ドームの舞台に立てたことに「新庄さんの優勝した年(06年)はうれしかったです。また、日本シリーズの時に戻ってきたいと思います」と再演奏できることを期待した。