ソフトバンクの内川聖一外野手が25日、福岡市で4年契約の2年目となる来季を3千万円増の年俸3億円プラス出来高払いで更改した。来季に備え、イチロー外野手が行っているトレーニングを試す予定で「防げるけががあるなら防ぎたい」と全試合出場への意欲を語った。初のベストナインに輝いた柳田悠岐外野手は5800万円増の年俸9千万円でサインした。
内川は5月の右大臀筋肉離れなどで122試合出場にとどまったが、7年連続で打率3割以上を達成した。
柳田はプロ4年目の今季、初めて全試合に出場して打率3割1分7厘、15本塁打、33盗塁と活躍した。(金額は推定)