西・栗山 中島オリ入りに「さびしい」

野球少女選手のスイングを指導する西武・栗山
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 西武・栗山巧外野手が7日、兵庫県三木市で行われた自らの冠大会である「第4回栗山巧杯少年野球大会」の決勝戦を観戦した。試合後には野球教室を開催、表彰式ではプレゼンターを務めた。

 表彰式で「元気いっぱいのプレーを見て僕も元気をもらいました」とあいさつ。地元でのイベントを終え「子供たちも楽しみにしていると聞いている。僕も励みになる大会です」と話した。

 また、元チームメート・中島のオリックス入りについて「さびしいし複雑。オフだから実感がわかないけど、オープン戦、ペナントレースに入ると違和感があると思う。いくら先輩、仲間とはいえ倒しにいかないといけない。今までで一番さびしかった」とコメントした。

 プロ入りしてから毎オフ、地元・兵庫の野球普及に野球教室を開催。11年から野球大会を主催している。

 栗山は今季、2年連続全試合出場を達成した。オフには社会貢献活動優秀者を表彰するゴールデンスピリット賞、「NPB AWARDS 2014 supported by リポビタンD」ではスピードアップ賞を受賞した。

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