中畑監督、落合GMの秘密主義“批判”

ドキュメンタリー「ダグアウトの向こう」の初日舞台あいさつをした中畑監督(前列中央右)と後藤(同左)
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 DeNAの中畑清監督(60)と後藤武敏内野手(34)が6日、横浜市中区の横浜ブルク13で、映画「ダグアウトの向こう-今を生きるということ。」の舞台あいさつを行った。

 同作品は報道されないロッカーや監督、コーチ室などにカメラが入り込み、DeNAの1年間を追った完全ドキュメンタリーで、12、13年に続いて今季も作られた。

 中畑監督は「野球界の秘密主義とか、隠し通すことがカッコイイとかいうのが大嫌い。もっとオープンにしないといけない。野球はこんなに素晴らしい世界だということを広く老若男女に知ってほしい」と自信を持って推奨。「落合(中日GM)なんか絶対やらないな。秘密主義だから」と笑わせた。

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